在来工法による木造2階建て住宅である。
ボリュームを平面的に田の字に分割、高さ方向に4分割した立体グリッドに各室を配置した計画となっている。外周の構造軸組と外壁間に通気・通風の層を設けている。各階の階高が4.2mと高いため、軸構面はたすき掛け鉄筋ブレースを各階に2層配置している。これによりスキップフロアの水平力伝達も可能となっている。
建築設計 | 西沢大良建築設計事務所 |
---|---|
所在地 | 東京都板橋区 |
用途 | 住宅 |
規模 | 地上 2 階 延床面積 97 ㎡ |
構造 | 木造 |
竣工年月 | 2006年7月 |
掲載雑誌 | 新建築 2007年 3 月号 JA66 |
在来工法による木造2階建て住宅である。
ボリュームを平面的に田の字に分割、高さ方向に4分割した立体グリッドに各室を配置した計画となっている。外周の構造軸組と外壁間に通気・通風の層を設けている。各階の階高が4.2mと高いため、軸構面はたすき掛け鉄筋ブレースを各階に2層配置している。これによりスキップフロアの水平力伝達も可能となっている。