中野市民会館ソソラホール

改修後の全景 改修前の全景 エントランス 市役所側エントランス 回廊 ホワイエ 天井裏
建築設計 環境デザイン研究所+宮本忠長建築設計事務所
所在地 長野県中野市
用途 ホール
規模 <既存>地上4階地下1階
    延床面積:2923㎡
<新築>地上2階
    延床面積:1056㎡
構造 既存:RC造一部S造
新築:鉄骨造
竣工年月 2024年2月

1969年竣工の地方都市のホールを改修と増築により再生させたプロジェクト。当初は新築の計画であったが、予算を大幅にオーバーしたため改修+増築に切り替えて、コストを約半分に抑えた。

既存はホール棟、会議室棟、機械棟の3棟からなり、機械棟は撤去した。ホール棟は耐震壁の増設や柱補強、及び屋根鉄骨の補強と天井の取り換えを行い、耐震性能を向上させた。会議室棟は2階床を部分的に撤去して麻生の高さを有する小ホールに改変された。

増築によりロビーや楽屋周りがゆとりのある空間となった。