2x4材による枠組み壁工法を使用した2階建て木造住宅である。
梁に一部軽量鉄骨を利用している。 平面計画は1・2階とも、中央部の吹抜を囲むように構成されており、吹抜上部はトップライトとなっている。 建物の水平力はロの字型に二重に配置した耐力壁が負担している。駐車場と玄関の庇は最大跳ね出し長さ2.4mの鉄骨造である。 鉄骨梁は本体の横架材に引っ掛けるディテールとし、固定端側のせん断力を木部への支圧力により伝達している。
建築設計 | 長谷川豪建築設計事務所 |
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所在地 | 三重県 |
用途 | 住宅 |
規模 | 地上 2 階 延床面積 139 ㎡ |
構造 | 木造 |
竣工年月 | 2006年10月 |
掲載雑誌 | 新建築住宅特集 2007年 1 月号 |
2x4材による枠組み壁工法を使用した2階建て木造住宅である。
梁に一部軽量鉄骨を利用している。 平面計画は1・2階とも、中央部の吹抜を囲むように構成されており、吹抜上部はトップライトとなっている。 建物の水平力はロの字型に二重に配置した耐力壁が負担している。駐車場と玄関の庇は最大跳ね出し長さ2.4mの鉄骨造である。 鉄骨梁は本体の横架材に引っ掛けるディテールとし、固定端側のせん断力を木部への支圧力により伝達している。