2004年竣工のegota house A に隣接して建てられ、外観の形態は類似性を有した4 階建ての集合住宅。前回と同様に、上下階の配置が異なるメゾネット形式の住戸が絡み合うような内部構成で各階のテラスが各面に出てくるため、ボリュームがかき取られたような外観となっている。 各階で 90 度ずつずれた配置の内部戸境壁と、外壁のラーメンフレームを耐震要素としている。 外壁は一面のみでは不安定な構造に見えるが、直交フレームにより支持され成立している。
egota house B
建築設計 | アトリエ・アンド・アイ + 坂本一成研究室 |
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所在地 | 東京都中野区 |
用途 | 集合住宅 |
規模 | 地下 1 階 地上 3 階 延床面積 339 ㎡ |
構造 | RC造 |
竣工年月 | 2013年8月 |