建物中央の光庭(ライトコート)を取り囲むように住戸が配置された4階建ての集合住宅である。
住戸の外周と建物の外周に2重構造の耐震壁、また戸境壁間に耐力壁が配置されている。
外周の耐震壁にはランダムな開口を設けていることも特徴で、構造的には軸力伝達と水平剛性のバランスを考慮し開口を配置している。
住戸の一部にロフトが設けられ、薄い床とするために鉄骨梁とスラブによりつくっている。
建築設計 | 若松均建築設計事務所 |
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所在地 | 東京都世田谷区用賀4丁目 |
用途 | 集合住宅 |
規模 | 地上 4 階 延床面積 429 ㎡ |
構造 | RC造 |
竣工年月 | 2011年4月 |
掲載雑誌 | 新建築 2011 年 8 月号 |
建物中央の光庭(ライトコート)を取り囲むように住戸が配置された4階建ての集合住宅である。
住戸の外周と建物の外周に2重構造の耐震壁、また戸境壁間に耐力壁が配置されている。
外周の耐震壁にはランダムな開口を設けていることも特徴で、構造的には軸力伝達と水平剛性のバランスを考慮し開口を配置している。
住戸の一部にロフトが設けられ、薄い床とするために鉄骨梁とスラブによりつくっている。